『サザエさん』「カレーなる一家」に注目! カツオたちが“カレー”研究をスタート
3月10日放送のアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)。エピソードは「世界でいちばん短い歌」「目利きの姉さん」「カレーなる一家」の3本立てだ。
注目の話は、「カレーなる一家」。“華麗”ではなく、“カレー”。ある日カツオは、「すき焼きの割り下は、関東と関西で違う」とマスオに教わる。翌日クラスでは「すき焼き以外にもうどんやおでん等、地方で料理が変わる」と話題に。そして話すうちに「カレーは家庭でそれぞれ味が違う」事に気付いてく。そこでカツオたちは、各々の家でどんなカレーが作られるのか、順番にごちそうになって調べようと盛り上がる、という話だ。
タイトルのインパクトから、ネット上では「カレーなる一家待機」「来週のサザエさん 「カレーなる一家」に期待」「カレーなる一家みなきゃ」「早川がカレーの隠し味にこだわる雪室回か?」といった声があがっている。また、タイトルが奇抜であるため、「サザエさん」の大脚本家・雪室俊一氏であるかもしれないと期待の声があがっている。
雪室氏といえば、ネット上で大人気の堀川君のキャラを作り上げ、最近ではカオリちゃんではなく、早川さんを“ヒロイン”に仕立て上げるエピソード作りで有名。ネット上で「サザエさん」がやたらと注目されるのは、雪室氏のおかげといってもいいだろう。
しかし雪室氏の脚本エピソードは、その日の一番最初に放送される確率が極めて高い。予告段階では「カレーなる一家」は3本目だっただけに、別の脚本家がこのエピソードを書き上げているかもしれない。
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