波平VSカツオ?『サザエさん』「父さんと相部屋」に期待の声 「磯野家基本法」の中身とは

3月25日放送のアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)。エピソードは「父さんと相部屋」「わが家の法律」「親バカですみません」の3本立てだ。

注目の話は、「父さんと相部屋」。ある日、ワカメは「トイレに起きた時、お兄ちゃんについてきてと頼むとお金を取る」と家族に訴える。お金にうるさいカツオらしいエピソードだが、なんとこれにより、カツオは罰で波平と相部屋で寝る事に。しかし、波平のイビキが想像以上の大きさで、翌朝カツオは、いびきがひどくて眠れなかったとぼやく。「まるでガード下で寝てるよう」と例えると、タラオは「おじいちゃんのイビキは電車の音ですか!」と思い込み、波平と一緒に寝たがる…というもの。

ネット上では、タイトルだけでなにやら意味深なものだと考える視聴者が多かったようで、「父さんと愛部屋だと!?」「父さんと相部屋。なにも起きない筈がなく」「スケベそうなタイトルだな」「今のうち言っとくわ 来週のサザエさんの父さんと相部屋回騒がれそうだな〜wwwwww」といった声があがっていた。

エピソード順で放送となれば、「父さんと相部屋」の脚本家は、堀川君をサイコパスに仕立て上げたことでおなじみの、大脚本家・雪室俊一さんである可能性が高い。雪室俊一さんは、「サザエさん」では、一番最初の話を担当することが多いのだ。「おじいちゃんのイビキは電車の音ですか!」というタラオの台詞も、雪室さんっぽい感じはある。

なお、他のエピソードも、「わが家の法律」では、「磯野家基本法」が設立されるなど、なかなか面白そうなものがある。期待できそうだ。