LUNA SEA“結成35周年”ライブでSLAVEが大歓喜! 35年の軌跡を詰め込んだ紹介映像
結成35周年を迎えたLUNA SEAが、「LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA」と題し、記念ライブを敢行した。
武道館の席は、360度全てを開放した上に、急遽立見席まで開放。それでもチケットは入手困難なほど応募が殺到し、会場は超満員で埋め尽くされた。
ライブがスタートすると、35年の軌跡を詰め込んだ紹介映像が流れだし、観客のボルテージが高まっていく。そして、メジャーデビューアルバム『IMAGE』のオープニングのインスト「CALL FOR LOVE」が流れ出すと、会場にどよめきが。
メンバーが登場し、LUNA SEAライブのド定番曲「Dejavu」が投下されたところで、会場は熱気の渦へと変わっていった…。
そこからは、「PRECIOUS…」「JESUS」「DESIRE」「SHINE」といった、これまたライブド定番曲かつ、ポピュラーなシングル曲のオンパレードに…。
“35周年”を意識したライブだったため、再始動後の曲は少なく、定番曲を盛り込んだライブ構成だったようだが、これにはライブ参加者から
「定番リストだけど、定番が一番なのかもしれない」
「定番セトリばっかりじゃなくて違う曲やってよ! とか、攻めたセトリ頼むよ! とか、思うけども(笑)それでも還る場所なんだなぁとしみじみ感じた武道館ライブでした」
「ドドド定番のセトリだったんだけど、隆一の手術後以降の初ワンマンだったことを考えればあのセトリにも合点がいくし、近年だとあれほどオーソドックスなセトリって一周回って引けなかったりしたから非常に良かったと思います」
「正直いつもの曲ばっかりかなって感じだったけど、今回みたいな王道セトリもやっぱりいいなと思えた」
といった感想があがっていた。
しかし、アンコールでの「Hold You Down」の盛り上がりを見る限り、新曲もリリースから2、3年すればライブに馴染んで、定番曲のように盛り上がりが大きくなる模様。いつか、再始動後の曲だけで大盛り上がりするライブが行われる日が来るのだろうか。結成35周年のLUNA SEA、さらなる進化が楽しみだ。
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